
デトックスとは、「身体の中の毒素を抜く」体内浄化という意味です。私たちは身体に良いものを取り入れようと、栄養の摂取に気を配っていますが、体内にたまっている毒素が栄養の吸収を阻害してしまうと栄養素がきちんと体内の細胞まで届きません。効率よく栄養を吸収させるために、体内にたまっている老廃物(毒素)を出すこと=『デトックス』が必要です。
デトックスが提唱されたのは1960年代のアメリカで、当時戦争で使用された化学兵器の影響で後遺症を負ってしまった人を救うために、デトックスの研究が始まりました。
その後、兵士が被害者になっているというだけではなく、一般の人々も毒物の影響を受ける可能性が高いことが分かり、政府機関による研究の幅がさらに広がりました。各界の著名人、有名人が美容法として「デトックス」を取り入れ紹介したことから、現在のブームとなっています。
デトックスは最近話題性が高まり注目を浴びているのですが、古代エジプト発症といわれるアロマテラピーや、5000年の歴史を持つアーユルヴエーダ、東洋医学などでも「余分なものを取り除いて健康を取り戻す」=「解毒」と言う考え方は存在していました。つまり、デトックスは大昔から、自然に取り入れられてきた健康法だということになります。